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アリスと蔵六 原作者の今井哲也さんとは?

      2017/06/05

この記事では、「アリスと蔵六」原作者の今井哲也さんについて、まとめてます。

 

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今井哲也さんのプロフィール

名前:今井哲也(いまい てつや)
生年月日:1983年
出身:千葉県船橋市
最終学歴:中央大学文学部史学科

今井さんは、小さい頃から趣味で、マンガを描いていて。

高校生の時には、漫画研究会に所属していたようです。

だけど今井さんの意識の高さに、周りとは話が合わなかったんだとか。

その頃からすでに、プロ意識があったんですね。

そして中央大学に入り。

今井さんは、視野を広げるために、アニメーション研究会に所属していたようです。

最初は、やる気のない部員だったようですが。

先輩監督の作品に対する想いの強さに、今井さんは引っ張られ。

そこから、主に美少女系を中心に、アニメを見まくっていたようです。

キムチを題材にした魔法少女の話を、当時作っていたそうです。

設定から気になるんですが 笑

そしてアニメ以外にも、映像について勉強し。

その知識を、マンガに取り入れているようです。

今井さんの絵が、見ていて楽しいのは、映像の知識がベースにあったからなんですね。

今井さんは大学卒業してから、マンガの連載デビューが決まるまで、2年ほどかかったそうです。

何十年と描き続けても、デビューできない人がいる中で、2年というのは早い方ですよね。

早く結果を出していますが、その分、苦労もしていたそうで。

今井さんのインタビューで

「『どれだけ頑張って描いたか』は、読者には一切関係ない」

という言葉があり、印象的でした。

確かに、読み手にとっては、マンガは面白いか、つまらないかの二択だけですからね。

作者の作品に対する熱い想いを知っても、つまらないものはつまらないという 笑

そう考えると、マンガ家って楽しそうに見えて、シビアな世界でもありますね。

あと、今井さんは、キャラの「感情表現」にもこだわっていて。

キャラの1つ1つの表情を、なんとなく描くんじゃなくて、「〜な理由でこう描いた」と。

言葉で説明できるレベルまで、落とし込んでいるそうです。

ストーリーだけじゃなくて、キャラの心理描写も細かく描かれてて、面白いと思っていたのですが。

キャラの表情にまで、工夫をしてると知って、思わず唸りました。

マンガを読み返しながら「どんな考えでこの表情にしたんだろ?」という、遊びができそうですね笑

 

「アリスと蔵六」までの作品歴

 

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今井さんは、大学4年生の頃に「トラベラー」という、タイムトラベルを題材にしたSFマンガを描き。

それが、漫画雑誌「月刊アフターヌーン」で、四季大賞を受賞してます。

四季大賞は、年4回行われていて。

1回に150本以上の応募数があって、「トラベラー」は、その中から1位に選ばれるというすごさ、、

「アリスと蔵六」の前に、すでに実績をつけていたんですね。

そして2008年に、同じく「月刊アフターヌーン」で、「ハックス」の連載を始めています。

 

「ハックス」は、アニメ研究会を題材にした話で。

今井さんが、アニ研に所属していたことが、繋がっていたようですね。

そのあと、少年と人工知能のロボの友情を描いた「ぼくらのよあけ」は、

星雲賞(せいうんしょう)の候補にも、選ばれています。

 

星雲賞とは、優秀なSF作品を、ファンの投稿で決めるもので。

1970年代から続く、日本で一番古いSF賞のようです。

着々と実力をつけていって2013年に。

今井さんは、少女と頑固オヤジの絆を描いた「アリスと蔵六」で。

第17回文化庁メディア芸術祭マンガ部門の新人賞を受賞しています。

メディア芸術祭も歴史ある祭典なので、今井さんの実力の高さを感じさせますね。

そして今井さんの作品の中で、「アリスと蔵六」が、初のアニメ化になります。

最初、「アリスと蔵六」を読んだ時。

「不思議の国のアリス」や、その続編の「鏡の国のアリス」の話が、盛り込まれていたので。

すごい作り込まれた作品なのかと思ったんですが。

今井さんは、最後の展開を決めず、とりあえず描き始め。

その場その場で、考えることが多いと語っていました。

あの話を、次々と引き出せるって、どんな頭脳してるんだろ、、

あと今井さんは、羽鳥が好きで。

第2部の話は、予想以上に膨らんでいたそうです。

羽鳥の描写は、見ていて苦しかったのですが。

その分、紗名と友達になれた時の感動は、大きかったですよね笑

その場その場で、ほんとに考えてるような話に見えない所がすごい。

今井さんの作品を、他にも読みたくなりますね。

アリスと蔵六のマンガの感想とか考察もあるんで、よかったらどうぞ

 

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