アリスと蔵六 6巻のネタバレ感想と伏線など考察!
2017/06/05
アリスと蔵六6巻の
ネタバレ感想と伏線考察についてです。
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アリスと蔵六 6巻のネタバレ感想と伏線考察
いやー面白かった。
次は第三部で、”赤の王”編ですね。
6巻は、蔵六の過去と、”赤の王”との出会いが、メインの話でした。
まず22話の「紗名のしゅくだい」。
タイトルが、英字からまた日本語に戻ってますね。
”アリスの夢”が、世間に浸透していましたが、一般人との温度差がひどい。
紗名の担任の先生が言っていた、「人は知らないものを怖がる」というセリフ。
現実でも、それは「差別」とか「いじめ」に繋がる思考ですよね。
という、社会問題的なテーマを挟むも、知識がないので特に展開はせず、、
それと、5巻に続き。蔵六の過去が、少しずつ明かされていってますね。
あと最後のページで、紗名が食缶を震えながら持っている所が、面白かったです。
ていうか、あの横長の食缶が重いって。
紗名の筋力の無さが、このシーンで初めてちゃんと理解できました。
次の23話「樫村家にはひみつがある」ですが。
この話は、伏線のオンパレードでしたね。
タイトル通り、秘密、というか謎が多すぎる展開でした。
蔵六の妻、クロエの人物像が説明されたり。
また”カッコいいお姉さん”がちらっと出てきたりと。
そして気になるのが、紗名が夢を見てる時、
蔵六の頭の中を、覗いた時のことを思い出してたシーンですが。
そこで、クロエが、紗名を「認識」していたという。
今日からここが、あなたの家よ、と。
もしかして、紗名はクロエに会っていた説、があるのかもしれません。
”カッコいいお姉さん”=紗名が働いてる場所は、クロエがいるパリで。
コンビニでの蔵六と紗名の出会いは、違う時間軸の話なのかなと。
5巻で歩が、時間軸のズレから元の世界に帰る場面がありましたが。
あの場面は、物語の時間軸が2つあることを、意味しているんじゃないかと思いました。
蔵六が紗名を養子に迎えたのも、5巻の早苗とのやりとりから、
クロエが関わってる可能性が、濃厚になりましたし。
深読みしてますけど、これズッコケたら恥ずかしいやつですね、、
どのみち、5巻で唐突に出てきた、バック・トゥ・ザ・フューチャーな展開は、何かの伏線に繋がっているかもしれません。
あと、クロエが年をとらないっていうのが、謎。
そんなことを気にしつつも、純粋に日常回としても面白かったです。
紗名が、普通にLINEで楽しんでるという。
歩は、スタンプを使いこなしてて、リアルな現代っ子ですね 笑
蔵六が、早苗に怒られてる珍しい場面もあり。
「違うって蔵六、私言”った”の”に”」の、紗名の泣き顔が、ツボりました 笑
あとそういえば、クロエって聞いた時。えっあの絵を使う能力者の名前じゃ??
って思ったんですが。
あっちは「クレオ」でした、、
地味に響きが似てますよね。
そういえば、まだクレオについての過去も明かされてないので
その当たりも気になりますね。
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次の24話「扉」は、ワンダーランド内に入る回でしたが。
もはや意味不明な空間になってましたね。
説明も難しい、描写もぱっと見、読み取れないという笑
あと、羽鳥が、紗名と離れてる時。
能力が制御しにくくなって、ちょいちょいちらつく母親の冷たい表情。
もうあの顔、読者もトラウマになりそうだから、やめて欲しい笑
次25話「地下の国/はじまりの日」は、赤の王の初登場ですね。
紗名が、赤の王の股関節をガン見するシーンから始まり。
いきなり紗名は殺されるという、トンデモな展開。
そして、紗名が死んだ後の発言と、場面が意味深。
「辿りついたんだ、わたしたちは、新しいふしぎの国に」は、
さっき考察した、2つの時間軸のことを意味しているのでしょうか。
あと、赤の王の「ちゃんとやってあげるね」というセリフ。
赤の王の役目は、外の世界で何をすることなのか。
次の話が気になりすぎる。。(いつも言ってる)
そして最後の方で、紗名ちゃんは大丈夫でした。って、マンガ内でネタバレするという。
斬新すぎる展開ですが、どう大丈夫だったのかが、結局気になるという笑
各巻の感想
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設定集
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