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アリスと蔵六 1巻のネタバレ感想と伏線など考察!

      2017/06/05

幼女とおっさんの表紙の絵が気になったので、アリスと蔵六を読んでみました。

予想以上に面白かったので、漫画1巻のネタバレ感想とか伏線などを考察してます。

 

 

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アリスと蔵六 1巻のネタバレ感想と伏線の考察

1巻では、紗名と蔵六の出会いから、能力者たちの暴走劇。

あと、紗名の存在や研究所の謎、紗名に話しかけた大人の紗名?などなど。

1巻にして消化不良を起こすくらい、濃い内容が詰まってました。

 

1話では、最初の蔵六と沢木のやりとりを見た時。

蔵六はヤバいやつなのか?と思っていたのですが、まさかの花屋というオチ 笑

それを知ってから、最初のシーンを読み返すと、地味に面白いです。

あと、1話目で、”アリスの夢”とか”鏡の門”とかワンダーランドとか、

専門用語がでてくるので、??となりますが。

想像を現実に出現させる力とか、中二病心あふれる設定に、1話目にしてハマってしまいました。

能力についても、色々な種類があるので、この先の展開も大きく広がりそうですね。

能力者もそうですが、ただのおじいちゃんの蔵六も、なせかかなり強いという 笑

「昭和の人間の忍耐力を、ファンタジーに持ち込むとこうなりそう」

という、遊び心を感じてしまう作品です。

そして気になるのがページ終わりの絵です。

「“That depends a good deal on where you want to get to,” said the Cat」

訳 「猫は『それは、あんたがどこへいきたいかによるなあ』と言いました」

これは不思議の国のアリスの一節ですね。

物語と何か関係があるのか、気になる所です。

 

2話では、紗名が夢の中で、研究所の人間に襲われていますが。

これは2巻につながる伏線だったようですね。

4話目で一条が「どこかでお会いしませんでしたか?」って言ったのもそうですね。

2巻読まないと、普通にスルーするわ笑

あと2話目の最後のページの訳は以下です。

The Queen of Hearts, she made some tarts, All on a summer's day; The knave of Hearts, he stole the tarts, And took them quite away.

訳 「ある夏の日、ハートの女王は、1日かけてタルトを作りました」

「しかし、ハートのジャックが、そのタルトを盗み、全部もって行ってしまいました」

意味深な一節が続いてます。

 

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3話目に登場した、蔵六の孫の早苗は、全く蔵六の面影を感じさせないという。

キャラの立ち位置的に、和ませ系ですかね。

本作はシリアスなシーンが多いので、緊張を緩和させてくれる、ありがたい存在です。

あと、紗名が絵本を見て創ったというワンダーランドなど。

用語も含めて、「不思議の国のアリス」や、「鏡の国のアリス」と掛けている所が、雰囲気が出てて良いですよね。

3話目の最後のページの訳は以下になります。

If it had grown up, it would have made a dreadfully ugly child; but it makes rather a handsome pig, I think.'

訳「あの子が大きくなったら、さぞ醜い子になったでしょう。でもブタにすれば素敵な子ね。」

物語の中でも豚が登場してましたね。

アリスシリーズの一節が、話の軸になっているということは確かですね。

 

そして、4話目の最後に出てくる謎の女性。

大人の紗名が、回想してるシーンでしょうか。

断片的なので、何も分かりませんが。

このタイミングで登場させたということは、何か深い理由がありそうです。

そして最後に、指毛が濃い手が「シュルっ」と出てきますが、気持ち悪いですね 笑

 

全体を通して気になるのが、やっぱりChapter終了毎にある絵ですねー。

話しのベースが、不思議の国のアリスと、その続編の鏡の国のアリスになっているので。

2つの話しを理解してれば、もっと深くアリスと蔵六を理解できるかも。

有名どころですが、意外と読んでない人が多いと思うので、

これを機に、読んでみるといいですね。

僕は未読で、しかも小説が苦手な方ですが、

アリスと蔵六をもっと楽しむために、チャレンジしてみたいと思います。

あと、ものすごいどうでもいいですが。

1話の途中まで、蔵六のことをずっと六蔵だと思ってたという。

ネット上見ると、自分以外にも、読み間違えている人が多いことに気づいたw

あと、蔵六は花屋だけど、なんで店を持ってないのかについて。

気になる方はこっちで解説してます。

 

各巻の感想

1巻

2巻

3巻

4巻

5巻

6巻

7巻

ノエミと魔法の計算機登場の8巻

 

設定集

アリスと蔵六 用語設定を解説!

アリスと蔵六 世界観と時系列

アリスと蔵六のモデルとは?

 

 

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