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ガヴリールドロップアウトの元ネタと裏設定まとめ

      2017/05/09

ガヴリールドロップアウトの天使と悪魔のキャラには、それぞれ元ネタがあります。

また、裏設定についても見ていきたいと思います。

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ガヴリールドロップアウトの元ネタ

ガヴリールドロップアウトの主要キャラは、「聖書」に登場する天使と悪魔が元になっています。

聖書とは、キリスト教を最初に作った人が書いた本のことです。

聖書を書いたのは「神」と言われています。

厳密には聖書は40人が書いた本ですが。

その人たちが神の導きを受けて書いた本なので、著者は神と言われています。

と、いきなり神とか謎な話だと思いますが少々お付き合いを、、

内容について、すごいざっくりいうと聖書は「人間はどのように生きるべきか」を考えさせられる、教訓本みたいな感じですかね。

その聖書の中に、天使と悪魔が登場します。

神様は、自分自身を崇めさせるために「天使」を創りました。

日常的な表現に置き換えると。

神「俺ってすごいでしょ?」

天使「はいっ!天才です!」

って言ってもらいたくて、神は天使を創ったということでしょうか。

褒められると嬉しいですからね。。

その後、神は天使に似せた「人間」を創り、天使以上に愛情を注ぎ込んだようです。

それを見て、嫉妬した何人かの天使が、神に背いてしまい。

その天使たちは天界から追放され、悪魔になってしまったようです。

なので悪魔は元々は天使だったと言われています。

そう考えると、悪魔のヴィーネやサターニャが、全然悪いことができないのも頷けますよね 笑

前置きはこの辺にして、ガヴリールドロップアウトの元ネタについて、見ていきたいと思います。

ガヴリール

天使のガヴリール。

元ネタは聖書に登場する大天使ガブリエルです。

神の意志を伝えるメッセンジャー的な役割を担っている天使です。

聖母マリアに「あなたのお腹の中に神の子がいますよ」と伝えた「受胎告知」は有名ですよね。

leonardo_da_vinci_-_annunciazione引用:Wikipedia

美術の授業でも、なんとなくこの作品を見たことがある人はいるんじゃないでしょうか。

左がガブリエルです。

そして、聖母マリアが産んだ神の子が、キリスト教の教祖イエス・キリストです。

ガヴリールは駄目天使になってしまいましたが。

元ネタの方はかなり重要な役割を担っていましたね。

ヴィーネ

悪魔のヴィーネ。

元ネタは、聖書に登場するソロモン王に封印された72人の悪魔の1人「ヴィネ」です。

上半身ライオン、下半身が馬で片手に毒蛇を巻きつけてる意味不明な姿をしています。

嵐をおこして建物を破壊することもできるという、ヴィーネとは似ても似つかない存在ですね。

サターニャ

悪魔のサターニャ。

元ネタは聖書に登場する、大天使ルシファー(サタン)です。

この名前は色々な所で使われているので、知ってる方も多いと思います。

ルシファーとは「光をもたらすもの」という意味が含まれていて、他の天使より神に近い存在だったようです。

「サタン」という名前は、天使だった時のルシファーのあだ名みたいなもので。

「告発するもの」「敵対する者」と言った意味があります。

神が天使以上に、人間に愛情注ぎ込んでいたのを見て、嫉妬したルシファー。

「天使より劣った人間なのに、なんでそんな愛すねん」

と、ルシファーはどんどん人間が嫌いになって、神も嫌いになって「敵対する者」という意味のサタンという名まで、つけられてしまったという。

そして自分を創った創造主の神に、最初に背いたのがルシファー(サタン)と言われています。

神と似た力を持っていた大天使ルシファーは「実は神よりも俺の方がすごいんじゃね?」と慢心。

他の天使たちを引き連れて、神に戦いを挑むも破れ、地獄に突き落とされます。

その後、ルシファーは悪魔の王として魔界に君臨したという。

サターニャ風に言えば、天界から追放された天使たちを集め、サタニキアブラザーズを結成した、という感じですかね。

追記

サターニャは、大天使サタンが元ネタと思っていたのですが。

本名の「サタニキア」を調べた所、別の悪魔がいたことがわかりました。

「サタナキア」というルシファー(サタン)の手下の悪魔が、サターニャの元ネタになっています。

まさかの手下だったとは、、

ラフィエル

天使のラフィエル。

ラフィエルの元ネタは、聖書に登場する大天使ラファエルです。

「フィ」ではなく「ファ」という、どっちが元ネタか、一瞬見分けがつかなくなりそうですね。。

ラファエルはヘブライ語で「神は癒される」という意味です。

癒し専門の天使として、人間を癒す役割を持っています。

ガヴリールドロップアウトでは、癒しではなく、恐怖の役割を担っています。

ガヴリールドロップアウトの裏設定

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「世界の終わりを告げるラッパ」

ガヴリールが持っているラッパがありますよね。

「世界の終わりを告げるラッパ」という天使の道具です。

文字通り、吹くと世界が終わるラッパ、という設定になっていますが。

これは聖書の話「ヨハネの黙示録」に登場する「黙示録のラッパ吹き」から来ている設定なのではと思います。

ヨハネの黙示録は、世界の終わりを予言した内容になっていて。

その話には、ラッパを与えられた7人の天使が登場します。

ラッパ吹き1人1人の能力は違っていて、ラッパを吹くことで、悪魔を召喚したり、1日の時間を短くしたりできるそうです。

そして、7人目のラッパ吹きの天使の能力が「地上にいる(キリスト教徒以外の)人間を全て滅ぼす」という内容なんです。

ガヴリールが持ってる「世界の終わりを告げるラッパ」は、7人目のラッパ吹きの天使の能力が元になっているというわけですね。

まとめ

ガヴリールドロップアウトに限らず、「天使と悪魔」という設定は、色々な作品で見られますよね。

バトル系に多いイメージがありますが、コメディ系でも面白いという、万能な設定であることが分かりましたね。

原作者のうかみさんが、ガヴリールドロップアウトを作った発想も面白いです。

ガヴリールドロップアウトの原作者で漫画家のうかみさんとは?

 

こちらの記事では、漫画に登場する奇妙な私服について、まとめてあります。

ガヴリールドロップアウトに出てくる変わった私服やコスプレ衣装まとめ

 

ガヴリールドロップアウトに出てきた舞台聖地も取り上げています。

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