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クジラの子らは砂上に歌う(クジ砂)1,2巻のネタバレとあらすじ!

      2017/09/06

梅田阿比(うめだあび)原作「クジラの子らは砂上に歌う」1、2巻のネタバレあらすじを紹介してます。

 

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クジラの子らは砂上に歌う【クジ砂】のあらすじ

砂の海に浮かぶ巨船「泥クジラ」。

そこで暮らす人々は、「情念動(サイミア)」という超能力を使える人たちが、9割を占めていて。

サイミアを使える人間は「印」、使えない人間は「無印」と呼ばれていました。

「印」の人間は、寿命が短命で、なぜそうなのかを知る人間は誰もいなく。

また、泥クジラの住民は、船の中の世界しか知らないということで。

ある事件をきっかけに。

「印」で記録係を任されている主人公のチャクロは、仲間と共に。

泥クジラの歴史や、世界の成り立ちについて、解明していくという物語になってます。

クジラの子らは砂上に歌う【クジ砂】1巻のネタバレあらすじ

チャクロ

主人公のチャクロは、過書の病(ハイパーグラフィア)という。

とにかくなんでも記録したいという癖を持った少年で。

泥クジラの歴史を残すため、記録を書きつづけていました。

チャクロは「印」ですが、サイミアの能力をうまく操れず、仲間からは信用されていないようです。

サイミア使いの少女

泥クジラが、砂の海に浮かぶ島を見つけた時。

偵察隊として、チャクロも加わり。

島の偵察をしていた時。

チャクロは、弱っていた謎の少女に出会い。

少女は「サイミア」を使い始め、チャクロをころそうと襲いかかりますが。

チャクロもサイミアを発動させ、少女の攻撃を止め。

直後に少女は、倒れてしまい。

チャクロは、少女を、泥クジラに連れ帰ることに。

体内モグラ

泥クジラでは、規則を破った人は「体内」という区域に閉じ込められるのですが。

そこには、何度も規則を破って閉じ込められているグループがいて。

そのグループは、「体内モグラ」と呼ばれていました。

体内モグラのメンバーは、「外の世界」を知りたがっていて。

チャクロが、「外の世界の人間」を連れてきたことを知り。

「体内モグラ」のリーダ、オウニはこれを機に、泥クジラの外に出ようとします。

リコス

泥クジラの住民たちは、少女の着てる服に刺繍された字から、少女の名前を「リコス」と呼び。

それから、リコスは、長老たちのいる中央塔まで、連れて行かれ。

中央塔の窓から、チャクロは、長老たちとリコスの会話を盗み聞き。

そこで、「ファレナ」や「アバトイア」という。

チャクロの知らない言葉が、リコスと長老たちの間で、次々に飛び交い。

突然、チャクロの後ろからオウニが現れ。

チャクロとリコスをさらい。

オウニたちは、リコスがいた島に戻ることに。

リコスの正体

島に戻り、リコスが案内した場所へ行くと。

そこには、魂形(ヌース)という、巨大な生き物がいて。

服に刺繍された「リコス」とは、ヌースの名前であることが発覚。

ヌースは、人の感情を吸収して栄養分にする生き物で。

少女リコスは、「人の感情は世界を破滅させる」という理由で、ヌースに感情を捧げ。

感情を無くした人間、「アパトイア(人形兵士)」になっていました。

帝国軍の襲来

チャクロを通して、リコスは少しずつ、感情を取り戻していましたが。

「ファレナ(鯨)の罪人たち」は、帝国に狙われている。

そのことを、リコスが、泥クジラの首長後継者、スオウに伝えた時。

ピエロの仮面をかぶった帝国軍が、空から襲来し。

首長のタイシャや、チャクロの幼馴染のサミ。

それから、体内モグラのメンバーなど。

帝国軍たちに次々に襲われて、亡くなってしまいました。

 

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クジラの子らは砂上に歌う【クジ砂】2巻のネタバレあらすじ

暴走するオウニ

帝国軍に襲われ。

泥クジラの住人たちは、次々に亡くなっていました。

そんな中、「体内モグラ」のメンバーの死体を見たことで。

「外の世界」に希望は無かったと。

オウニは、怒り狂い。

サイミアを使って、次々に帝国軍のピエロたちを、ころしています。

総指揮官の妹

幼馴染のサミが亡くなったことで、チャクロは混乱し。

帝国軍の武器とサイミアを駆使して、ピエロに応戦。

そんな時、リコスが現れ。

帝国軍の攻撃が止み。

そこで、リコスは、ファレナ(泥クジラ)殲滅の総指揮官の妹だったことが判明。

帝国軍は、リコスに帰還を命令を出しましたが。

自分を探してくれなかったということで、兄の元へは戻らないと、断ったリコス。

それから、帝国軍は、「ヌース・リコス」を回収したことで、泥クジラから離れることに。

帝国軍は、総指揮官オルカの命令で。

ファレナの「人体への影響」を調べるサンプルとして。

リコスを帝国につれて帰らず、泥クジラに残すことに。

集団自決

泥クジラの長老たちの話から。

泥クジラは、「罪人たちを、砂の海に流す刑のために用意された船」だったことが分かり。

その祖先の末裔である、泥クジラの住人たちを。

何らかの理由で、帝国は滅ぼすことを決意していたようです。
長老たちは、ころされる運命にあるなら、悲惨な目に合う前に、死んでしまおうと思い。

自分たちの住む泥クジラを、砂の海に沈めさせようと決意することに。

ネリ

サミが亡くなったことで。

チャクロは、過書の病が悪化していた時。

長老会の世話役を務めるネリが、チャクロの前に現れ。

チャクロは、泥クジラが沈んでしまうことを知ることに。

感情が芽生えるリコス

リコスは、ファレナ(泥クジラ)が、「地獄の島」と教えられ、兵士としての教育を受けてきましたが。

チャクロたちを見て、教えと違ったことにショックを受けていました。

それから、泥クジラ沈没を避けるため。

リコスは、チャクロや他の仲間たちと協力することに。

ヌース・ファレナ

泥クジラの体内エリアに入ったチャクロ。

そこでは、リコスがいた島で見た、巨大な生物「ヌース」の姿があり。

ヌースは、船の「心臓」にあたるものということで。

ヌースが破壊されれば、泥クジラは沈没してしまうようです。

長老会とその自警団も、ヌースに着くと。

ヌース・ファレナを破壊するため、攻撃を仕掛けることに。

そこで、ファレナをかばったリコスは、負傷してしまいました。

 

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クジラの子らは砂上に歌う(クジ砂)1、2巻の感想まとめ

泥クジラの世界観の説明が、細かくて面白かったので。

この物語は、泥クジラ住む人々の営みを中心に、ゆったり描いた作品なのかと思っていたんですが。

話の最後で住民たちが、帝国軍に襲われまくっていたので、びっくりしました。

チャクロと、いい感じの関係だった、幼馴染のサミも。

帝国軍の放った槍に刺さって、亡くなってますし。

唐突すぎて、気持ちの整理が追いつかないという。

とにかく続きが気になるラストになってました。

あと、あとがきも面白い。

作者は「チャクロが書いた記録」を元に、それを漫画という形にしていると語っています。

作品の世界と現実の境界線を、曖昧にさせているので。

本当にあった歴史みたいな錯覚に陥ります。

1巻にして、物語の世界観に、どっぷりつかれる内容になってました。

ただ、キャラが若干、見分けが付かないので、そこには慣れが必要かも。

 

2巻は、帝国軍の襲来で、罪の無い泥クジラの住人たちが、次々にやられたかと思いきや。

泥クジラは、まさかの流刑で使われた船だったことが分かり。

祖先が罪人だったから、その末裔もころしてしまおうという。

ものすごい理不尽な展開になってましたね。

ころされる前に自決しようとする話にもなって、話はどんどん暗くなり。

どこに希望があるのか、全く先が見えないという。

 

原作紹介

1,2巻

3,4巻

5,6巻

7,8,9巻

 - クジラの子らは砂上に歌う