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クジラの子らは砂上に歌う(クジ砂)10巻のネタバレ感想と考察

      2017/09/19

クジラの子らは砂上に歌う(クジ砂)10巻のネタバレ感想です。

ついに二桁台突入ですね。

話はどんどん暗くなるばかりだけど。

 

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クジラの子らは砂上に歌う(クジ砂)10巻のネタバレ感想と考察

スオウの発想が秀逸

スオウはデモナスということで、戦闘能力が異常ですが。

それだけじゃなくて、頭もずば抜けていいんですよね。

今回も、兵士として徴兵されそうになってる泥クジラの子供たちを救うため。

ナイスな策を思いついてます。

主人公のチャクロは威勢はいいですが、いかんせん、そこまで戦闘に長けているわけじゃないんですよね。

それに比べて、スオウは能力もあって、尚且つ現実的な作戦を立てられるという。

まーでも、チャクロは人の心を動かすことに長けてるから、それでスオウが作戦に加わったことを考えると。

お互いに支え合ってると言えますね。

 

ギンシュ姉さん、早くも団長やめる

前前巻くらいで、自警団団長になったギンシュ姉さんですが、早くも団長をやめることに。

「だめです」的なことを仲間から言われ、止められたギンシュ姉さんですが。

そこでシュアンがやった時みたいに、指をクルクルさせて、キミに決めたのポーズを真似るという。

口頭じゃダメということで、任命のための儀式みたいな感じでやってます。

シュアンの時は、なんとなく様になってたけど。

ギンシュ姉さんがやると、ただの悪ふざけにしか見えないw

それから、今まで人に適当なあだ名をつけていたギンシュ姉さんですが。

敵のオヤジにつけた適当なあだ名が、まさかの本名だったということで興奮してます。

暗い展開が続くクジ砂なので、地味なギャグに思わずフフってなります。

 

オルカが異常に強い

10巻はオルカが表紙を飾ってるということで、がっつり(悪い方向で)活躍してます。

オルカは、アモンロギアの塔内にあるアポソリマという、ヌースと似たような資源を奪うため。

戦艦カルハリアスでアモンロギアを攻めに来て。

アモンロギア兵士たちが繰り出す砲弾を、オルカはサイミアを使って軌道をずらしたり跳ね返したりしてます。

オルカ一人で、ヌースの船一隻分の価値があるんだとか。

オルカの強さを見て、ピエロになったリョウダリも思わず「オルカさま、さいこう、、」と見惚れてます。

けど、リョダリが求めてるのはオルカに着いていった先にある、泥クジラなんですよね。

リョダリがそこまでオルカに陶酔してる訳じゃないことは、その後のシーンでわかります。

 

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オルカとリョダリのやりとりが地獄絵図

オルカは自分の護衛団「虫かご」をつけて、アモンロギアの城を目指して、島に乗り込み。

そこで、次々にアモンロギアの兵士にやられて死んでいく虫かごメンバー。

それでも虫かごの子供たちを一切見向きもしないオルカを、リョダリは軽蔑しますが。

リョダリはリョダリで、死んだ人に対してお情けをかけていると思いきや。

感情が動かないオルカ(人形兵士)たちをつまらないと思ってるだけという。

それから、誰も泣かないのなら、俺が笑ってやると。

一人、感情を爆発させるリョダリ。

もはやただの地獄絵図。。

 

オルカの過去

唐突に現れたオルカの護衛団「虫かご」ですが。

オルカは、虫かごの子供たちが毎日生きるために必死に働いてる姿を見て、泣いていたという。

それから、子供たちを自分の護衛をさせるために迎え入れています。

それが今では、子供たちが死んでも、全く気にしない外道のような存在に。

そう言えば、帝国のアパトイア軍団長官のアツァリも、オルカのことを「以前とは別人」だと言ってましたね。

オルカの過去の描写もあって、「人をころしたくない」と。

戦うことを拒んでいたのに、今ではサイミアを使って容赦なく人をころしてます。

オルカはヌースに感情を吸い取られていたようですが、それでも戦いを拒んでいたのに。

成長過程で、何かあったという伏線ですかね。

 

リコス、まさかの真顔

10巻で、ついにリコスとオルカ、兄妹の感動的な再会、とはならず。

アモンロギアへ一人で乗り込んだリコスが、同じく潜入していたオルカを見つけてます。

久しぶりに兄の姿を見て、リコスはまさかの真顔を決め込むという。

もうすこし驚いてもいいような、、

あまりのドアップの無表情に、ちょっと笑ってしまいました。

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原作紹介

1,2巻

3,4巻

5,6巻

7,8,9巻

 

 

 - いぬやしき