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クズの本懐 漫画1巻のネタバレ感想まとめ!

      2017/04/04

クズの本懐の漫画1巻のストーリーと、ネタバレ感想になります。

 

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クズの本懐 第1話「望み叶え給え」

運命の人だと思った

あなた以上の人なんてどこにもいないよ

放課後、安楽岡花火は、彼氏の粟屋麦を誘い下校。

二人は、クラスの誰もが羨むカップルだった。

帰宅途中、二人はキスを交わすほど、関係は進んでいた。

ある日、誰もいない教室に入った花火。

「お兄ちゃん」の机・・・

そう言い、教卓に顔を擦り寄せる花火。

そこで、教室に入って来た鐘井鳴海先生。

二人は小さい頃からの知り合いでもあり、「花ちゃん」「お兄ちゃん」と互いに呼び合っていた。

二人が話し合っている時、もう一人の先生、皆川茜が教室に入って来た。

茜の声を後ろから聞き、顔を沈める花火。

職員室に忘れ物をした鳴海のファイルを届けに来たという。

鳴海は顔を赤らめ、茜からファイルを受け取った。

不快な光景から目を背けるように、そそくさと教室を出て行く花火。

廊下で「ドンッ」と花火は、彼氏の麦にぶつかった。

報われない恋

切ない恋

片思い

それってそんなに美しい物ですか

私はそうは思わない

場面は変わり、校舎裏。

花火と麦はお互いの身体を抱きしめ、キスをした。

花火は鐘井先生を、粟屋は皆川先生の名前を呼びながら。

私たちは付き合っている

でも好きな人がいる

お互いがお互いの

かけがえのある

恋人

クズの本懐 第2話「ひとつだけ」

場面は安楽岡花火宅。

「お兄ちゃん」の鐘井鳴海が、花火宅に夕食を食べに来ていた。

普段、母親の夕食の手伝いをしない花火は、鳴海のためにと料理の手伝いをした。

鳴海の前で母親にそれをバラされ、顔を赤らめる花火。

小さいの頃、花火はクールでかっこよかったと話す鳴海。

花火は今では、人に料理を振る舞うなど、普通の女子高生になっていたことに気づき。

「昔の花ちゃんも好きだったよ」と言う鳴海。

実らない恋とは分かっていても。好きな人から「好き」と言われ、喜ばずにはいられない花火。

鳴海には既に好きな人がいることを、花火は知っていた。

夕食を食べ終わり、鳴海を見送っている最中。

花火は、鳴海との思い出が巡った。

小さい頃の運動会。

母親の仕事が忙しく、親子二人三脚の代わりで参加した鳴海。

周りから「若くてずるーい」とバッシングを浴び、その場から逃げる花火。

そこで、花火には父親が、鳴海には母親がいないことが明かされた。

俺と花ちゃんは

どっちも羨ましいものを持っているから

お互い寂しい時

助けてあげられるね

思い出が巡る中、涙をこらえ、花火は鳴海を見送った。

場面は変わり、花火宅。

彼氏の粟屋を呼び出した花火。

そして、すぐさま二人は身体を寄せ合った。

「花ちゃん」

と、麦は鳴海を演じた。

その瞬間、「お兄ちゃん」を思い浮かべ、涙を流す花火。

ぬくもりにすがっても

諦めたくないものがある

クズの本懐 第3話「生き残りゲーム」

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学校が終わり、安楽岡花火は、友人の絵鳩早苗と下校していた。

早苗は花火に好意を抱いていた。

と、同時に花火の彼氏の粟谷麦に嫉妬していた。

「あ あのさ な・・・なんで粟屋なの?」

ふと、早苗は本音をこぼしてしまった。

「さ・・・さぁ?なんでだろうね?」

と、急な質問に戸惑う花火。

粟屋のことが、ほんとは好きじゃないのでは?

そう思い、喜ぶ早苗。しかし、麦が花火の彼氏であることには変わらないと思い、冷静になった。

それでも、嬉しさのあまり涙目になっていた。

場面は変わって、花火宅。

「なんで粟屋なの?」

ベッドの中で、早苗に言われたことを振り返る花火。

それは、高2の始業式のことだった。

担任の先生が鐘井鳴海になり、喜ぶ花火。

これから毎日、お兄ちゃんに会える。そう思っていた花火だが。

鳴海が皆川茜と楽しそうに話しているのを見て、気づいてしまった。

「お兄ちゃん」は皆川茜のことが好きだということを。

廊下を歩いていた時、花火は茜とぶつかってしまった。

散らばったプリントを茜が拾っている時、粟屋麦が現れた。

そして、茜と話す麦の表情を見て。

花火は、麦は茜に好意を抱いてることに気づいた。

しかし、茜には既に好きな人がいることを、麦は知っていた。

花火は鐘井鳴海を。麦は皆川茜が好き。

だけど、お互いの好きな人は自分を見ていない。

二人は同じ境遇ということもあり、いつしか一緒にいる時間が増えていった。

寂しさを紛らすため、花火は麦にふざけて抱きついた。

ふざけ半分だったが、麦に押し倒される花火。

「忘れもしない 麦はこういった」

「『お兄ちゃん』だと思ってみれば?」

クズの本懐 第4話「ハイスクールララバイ」

粟屋麦は、自分のことを鐘井鳴海と思い込めば、と提案した。

それは逆に、麦は花火のことを、皆川茜としか見ていないということを意味していた。

花火は、自分がちゃんと皆川茜になりきれてるかどうか、不安になりながらも。麦とキスを交わした。

二人の行為が進んでいる最中、花火の携帯が鳴った。

相手は「お兄ちゃん」からだった。

場面は変わり、登校中の花火。

急に男から呼び止められ、

「おっ・・・覚えてるかな?」

「あの・・・返事を・・・」

と、男は、以前告白した時の返事を期待していた。

「ごめんなさい」

と即座にフッた花火。

未練がましく言い寄る男に

興味のない人から向けられる好意ほど、

気持ちの悪いものってないでしょう?

と、花火は切り捨てた。

「安楽岡花火・・・やっっぱり

相変わらず最ッッ高ーーに嫌な女だわ!!!」

クズの本懐 第5話「DREAMING GIRL」

天使の羽がついたカバンに、ヘッドフォンをつけて登校する鴎端のり子。

校則違反で注意を受けるも、粟屋麦の助けがあり、無事登校。

粟屋麦と鴎端のり子は幼馴染だった。

「のりちゃんと麦くんは一緒にいるとお姫様と王子様みたいだね〜〜〜」

小さい頃そう言われ、いつしかお姫様に憧れを抱いたのり子。

お姫様になろうと努力したが、肝心の王子様の麦は、振り向いてはくれなかった。

さらに、のり子は、麦と付き合っている安楽岡花火に対して、強い敵対心を抱いていた。

花火も、のり子のことが嫌いだった。

二人は小学生の頃から知り合いで、運動会の二人三脚の時。花火をバッシングした内の一人が、のり子だったから。

花火の性格の悪さを知るのり子は、麦は騙されていると思っていたが。

二人はお互いの性格を分かっているということで、さらに困惑するのり子。

花火のことが好きだという麦。

そして、花火も麦が好きと言った後。

花火はのり子の胸ぐらを掴み

「だから人のモノにあんまり無許可でひっつかないでね」

と、釘を刺した。

付き合ってることにする?

場面は変わり、二人が付き合う前の回想。

頼りたい時にお互い頼れるから、という理由で。上部だけでも付き合うことにした二人。

しかし、交際する上でいくつかの条件を出し、二人は付き合い始めた。

・お互いを好きにならない
・どちらかの恋がもし成就したら関係は終わり
・お互いの身体的欲求はどんな時でも受け入れること

クズの本懐 漫画1巻のネタバレ感想まとめ

いやーなんというか。

「悪の華」以来のダーティーさを感じました。

読んでて、たまに気持ち悪くなることがあったのですが、それでも続きが気になってしまう。

そんな中毒性があるクズの本懐です。

絵のタッチが普通の少女漫画なだけに。主人公、花火のセリフのキツさがすごい。

真顔で相手の心をえぐるような発言しますからね。

クズの本懐の設定も、男の妄想の女版みたいな感じでしょうか。

しょっぱな主人公に彼氏いると思ったら、実は他に好きな男がいて。

行為をする時に、その男の人を思い浮かべるという。

むしろ、男がやりそうなことを、花火さんしてますからね。

実らない恋と分かってはいても。

それでも、ほんのわずかな希望を信じてるからこそ、それが執念になっているということでしょうか。

花火も麦も、すごい執念ですからね。

他にも、絵鳩早苗は麦を敵対視し。

鴎端のり子は花火を敵対視してるなど。

それぞれの執念のぶつかり合いが、今後さらに加熱することが予想できますね。

そんな元凶を作り出した、当の鐘井鳴海と皆川茜は、主人公よりもよっぽどまともな人という 笑

しかし、 まだ二人の心理描写がされてなかったので。今後とんでもない展開があることを楽しみにしたいと思います。

クズの本懐とはどういう意味?考察してみた

 

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