漫恋

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わにとかげぎす 最終回結末のネタバレ感想!ラストの意味も考察

      2017/06/22

「わにとかげぎす」
1巻から4巻(最終回)
までのネタバレ感想です。

最初、ギャグ恋愛マンガかと
思ってたけど。

途中から、
まさかのシリアス展開になってて
面白い。

あと、ラストの死体の意味も
激しく考察しました。

 

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あらすじ

主人公は32歳
カイジ似のおっさん、富岡ゆうじ。

深夜のスーバーの
警備員をしていて友達ゼロ、
恋人無し。

そんな
何も起こらない孤独な生活を
送っていた富岡だけど、

ある日
脅迫状を送りつけられたり、
ヤクザが部屋に侵入してきたり、
隣の部屋の美女と付き合ったりと。

富岡の生活が激変していく
物語になってます。

わにとかげぎす 1巻のネタバレ感想

富岡ゆうじという男

まず主人公の富岡ゆうじが
ほんとにただのおっさんで。

髪型が、なぜか落ち武者な
感じになってて普通に気持ち悪い。

けど、ものすごく共感できる
ところもあって。

「32年、何も考えて
こなかった」

「俺はずっと寝ていたんだ」

とか。

「困難を避け続けた結果、
友達なし恋人なしの人生に
なってしまった」とか。

僕はまだ20代ですが、
10代をめちゃくちゃ後悔してて。

てか、
多分だれでも過去、後悔してる人
いると思うので。

富岡を見ると、
「俺もずっと寝ていた人生」だったと
反省したくなると思う。

そんなおっさんの富岡に
謎の共感を覚えつつ。

富岡には一応、
向上心があるのですが。

警備員の仕事をサボって
筋トレして体を鍛えるという。

いや仕事に力入れろよと
思いつつ、

「重力に逆らう男は
ロックでかっこいい」と。

空回りしてる感じが
面白い。

そんな富岡は、
友達がほしいと。

急に孤独に襲われて、
流れ星にも願っちゃう
ロマンチストなんですけど。

学生時代の
友達エピソードがひどい。

体育祭の
フォークダンスの時。

富岡だけ、ほぼ誰も
女子が手を繋いでくれなくて。

ホームルームで、
富岡を心配した先生が
その話に触れたとき。

「富岡くんは気持ち悪いんですぅ!!
だから手を繋ぎませんでしたぁ!」

って号泣されながら
女子に訴えられるという。

そんな悲しき過去を
背負った富岡は、

警備中にも
「呪いの手紙」を
送りつけられたり。

手紙を送りつけた
犯人探しをしてる時。

富岡は
ホームレスの男に出会うんですけど。

そのホームレスが
ヤクザを連れてきて、

富岡がホームレスの借金を
肩代わりしてあげたりと。

1巻は、ひたすら富岡の悲しき
エピソードが綴られてます。

羽田さんという奇抜な女性

このマンガのヒロイン、
羽田さん。

背が高くて巨乳で美人な
羽田さん。

最初、普通な女性と
おもってたけど。

富岡を見て、

「かっこいい!!」
「この男 超絶かっこいい!!」

と、もだえてしまうという。

ヤクザと富岡の
緊張した話が続き。

その後の
この展開だったので、
思わず笑ってしまいました。

ひたすら悲しき富岡だったけど、
ヒロインに一目惚れされるという
主人公パワーがあって安心。

1巻は、特に二人の進展はなく
話は進んでます。

警備員仲間

富岡が警備してる
スーパーに、

花林と雨川っていう
二人の男がやってくるんですが。

花林は、
初対面の富岡と雨川と
仲良くなるために。

股間を揉もうとする
異常なキャラで。

雨川も、富岡に呪いの手紙を
送りつけた犯人で、

しかも、ヤクザの恋人に
恋をするというかなり濃いキャラです。

そんな異常な新入り
二人が入って、

富岡は孤独を感じなくなり、
安心してたけど。

2巻では、花林と雨川が
とんでもない事件を起こすことに。

そんなマンガだったの!?
っと、途中びっくり。

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2巻のネタバレ感想

羽田さんの過去と告白

2巻では、
羽田さんの
過去話があって。

恋人に、浮気されて
しかも盗撮されてたとか
けっこう重めの話になってて。

男に対して不信になってた
羽田さんだったけど、

なぜか富岡のことが
好きになったという。

女子に気持ち悪いと
号泣されてた男が一目惚れ
されるという。

なんだか
勇気をもらえる話ですね。

多分、そんなメッセージないと思うけど。

羽田さんの過去話の後。

羽田さんは
新しい小説を書きたいという
ことで。

富岡の警備の仕事場を
取材することに。

そこで、
なぜか全裸で
スーパーの屋上を
駆け回る花林がいて。

それを見ても
全く動揺しない羽田さん。

あとから、
なんでこの時、
動揺しなかったのかが分かる
まさかの伏線になってたという。

そのあと、
羽田さんは花林と話してるときに
富岡のことが好きと告白するも。

富岡は、さっき見た
花林の股間のことを考えていて
羽田さんの告白を聞いてなかったという。

ただの恋愛要素が入った
マンガじゃないということが

この描写だけでも
分かると思います。

ヤクザの金庫

雨川が好きになった女性、吉岡は
ヤクザに脅されていて。

金庫の中に、
吉岡を盗撮したDVDがあるから
それを盗んでと。

雨川は、その吉岡に助けを
求められるんですが。

一人じゃ無理ということで
雨川は、同じ警備仲間の
富岡と花林にも頼むことに。

富岡は断って、

花林も
やるメリットが無いと
全力で断ってたけど。

150万の報酬があると聞いて

「じゃあやる!!!」

「ぎゃああ!!やりたすぎるぅぅ」

と、唐突な手のひら返しと
顔芸があって笑った。

雨川は吉岡のために
花林は金のために
ヤクザの金庫を盗むことに
なるんですが。

この後、
日常回から、まさかの
シリアスな展開になって
面白くなってきます。

唐突な展開

雨川と花林は、
ヤクザの金庫を盗んで。

吉岡を
連れて、車で山の中へ行くことに。

その山の中で、
金庫を開けるんですが、
中にはDVDじゃなくて大金が
入ってたという。

吉岡が大喜びしてた時、
「その金、半分ちょうだい」と。

ライフル持った
上原っていう男が
いきなり現れて。

断った吉岡が
撃たれるという。

急な展開で
このシーンはかなり
衝撃受けた。

富岡がヤクザに
絡まれたシーンは
なんやかんやあって
誰も死なずにすんで。

今回も、
金庫盗んで、
ちょっと問題起こって終わりと
思ってたけど。

まさかのライフルで
吉岡が撃たれるという展開。

このマンガは
羽田さんと富岡の
恋愛がメインだと思ってたんで
なお衝撃。

それから、
雨川は、上原に殴られて失神。

花林は、上原に連れられて
山の中で生活することに

救出

金庫奪取作戦の日から、
富岡は、花林と雨川を
見なくなって。

不安に思った
富岡は二人を探しに
山へいくことに。

途中、
羽田さんに見つかって
ドライブデートっぽくになりつつも。

山の中で
見つけた金庫と血痕から
二人は上原の家を見つけて。

そのあと、
上原に銃で撃たれるという
恋愛マンガもびっくりな展開に。

で、二人は車を走らせて、
そのまま上原ごと引き倒し。

花林と雨川を救出。

1巻の時の日常回から
なぜこうなったという。

その話のギャップが面白くて
続きが気になりすぎる2巻に
なってます。

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3巻のネタバレ感想

雨川と花林、欲に抗えず

花林と雨川を救出して
良かったね、ちゃんちゃん。

と思いきや。

最後に雨川は、
好きだった吉岡を撃たれた
その復讐として。

雨川は斧で、上原を襲うという
展開があり、

金庫事件は終わりました。

雨川のやったことにも
驚いたけど、

花林が金庫にあった
金を持って行方を暗ました
所も、

人間の闇を
感じる内容になってます。

富岡、羽田さんと付き合う

事件後、
富岡は警備の仕事をやめて
気力を失ってる時。

家賃も払えなくなってたところで、
羽田さんに一緒の部屋に住もうと
告白されることに。

事件後に、まさかの恋愛発展。

富岡が、付き合っても
どうせいつか恋の魔法が解けて
別れるだけだよと。

不安がってる所で、
羽田さんは、
顔芸と共に否定するという。

ここで、はい付き合いますって
ならないで。

どうせ自分の気持ち悪さに
気づいて別れるんだよって
考えてる富岡が、なんか妙にリアル。

その考えを押しのける
羽田さんみたいな人が欲しいと
読んでて思います。

羽田さん、全裸で走り回る

富岡は、新しく
運動場の警備の仕事に
つくことになるんですが。

その日は、
警備仲間がいない
ということで。

羽田さんが
運動場にやってきて。

誰もいない運動場の
開放感から、

羽田さん、

まさかの全裸で
走り回るという奇行に出てます。

これは、地味に
1巻の伏線回収になってて。

羽田さんが
全裸の花林を見た時。

なんとも思ってなかったのは、
実は自分も花林と「同じ側」の
人間だったからということがわかります。

羽田さんの思考が
読め無さすぎて、
このマンガは面白いです。

もはや
富岡との恋愛関係より
羽田さんがどんな奇行を
披露するかの方が気になるという。

孤高な男、斎藤くん

富岡が再就職した
警備の仕事場にいた斎藤くん。

いきなり
ターザンの遊具で
登場してきた、仏頂面な斎藤くんに
笑えます。

斎藤くんは、
富岡と同じ「孤独な人間」で。

友達もいないけど、
富岡と違って
独りを楽しんでいるという。

そんな斎藤くんが、
ある時、女性の免許証を拾って。

その女性、若井さんが
ストーカーに狙われてる
という展開になり。

斎藤くんが
彼氏役のボディガードになることに。

3巻は、
斎藤くんと若井さんの話が
メインになってます。

斎藤くんも富岡と同じで、
最終的に自分の考えを
変えることになるけど。

変化の仕方がやばいという。

このマンガは
どのキャラをとっても
ツッコミどころ満載なので、

結末に毎回、ビビリます。

 

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4巻(最終回結末)のネタバレ

富岡、ヤンキーに追われる

警備の仕事中。

富岡は、
運動場に車が
止められてるの発見。

しかも車のトランクには、
裸の女性がいて。

その女性は、ヤクザと
繋がりのある人から金を
盗んで、トランクに入れられて
いたという。

その後、
その女性を逃したということで、
富岡は、

その女性を追ってる
ヤンキー達に目を
付けられることに。

このマンガ、ヤクザの
出現率が異常に高くて
恐ろしい。

浮気と失恋

富岡が
トランクいた裸の女性を
事務所の中に入れてた時。

羽田さんがやってきて、
浮気されてると思った富岡。

しかも、
その後、ヤンキーたちに
追われることになり。

最終的に、自分の家も
羽田さんも全部失い、

富岡はホームレス状態に。

まさかの展開で、
バッドエンドかと思ったんですけど。

最後に富岡は、
羽田さんに電話をかけて
別れの挨拶をしようと思った時。

羽田さんと会うことになり。

羽田さんが書いてた
小説がノミネートされてた
という展開に。

最初にあった小説書いてる
設定が、まさかの最後に来るという。

羽田さんが小説書いてたこと、
そもそも忘れてた。

その後、
二人は祝って、
また一緒に暮らすことに

盗撮男とラストシーンの謎

羽田さんが
小説家として人気になった時。

羽田さんの浮気相手で
盗撮してた男から電話があって。

金を用意しないと
盗撮DVDを世に出すぞ
と、急なシリアス展開に。

けど、羽田さんは、
結局、金を出さず。

代わりに富岡が
約束の場所に行って。

DVDは私が捨てたと。

富岡は女性に
話しかけられ終わり。

この話も
ヤクザが絡んでたけど、
特に話は発展せず。

最後に、
富岡は羽田と
結婚する予定を入れ
ハッピーな感じでストーリーを
終えますが。

富岡がレンタルビデオショップで
働いてるとき。

富岡を追っていた
ヤンキーが現れるも
富岡に何もせず帰るという。

その展開も謎ですが、
最後に、誰とも分からない
死体の描写があり、話は終わってます。

このラストの意味が謎なんで
色々考察してみました。

わにとかげぎす ラストの意味を考察

わにとかげぎすの
話の最後にある死体のコマに
ついてですが。

いくつかの説を考察しました。

過去の富岡は死んだ説

まず死体のコマですが。

これ見た感じ、
富岡ゆうじっぽいですよね。

で、死体のコマにあるセリフ。

「自分のことをこの世の誰よりも
分かってくれている特別な人ができた」

この特別な人って
富岡にとっての羽田さんで。

「もう自分は独りじゃない」

「過去の自分は死んだ」

っていう意味で、
あの謎の死体の描写が使われて
いるんだと思います。

他の人の意見を見ても
この「過去の自分は死んだ」
っていう意味が多かったですね。

あと、
他にも最終回の意味を
考えられないかなと
思ったんですけど。

ちょっとスピリチュアル的な
考え方をしたのが次の説。

徳を積まなかった未来説

富岡は
これまで「徳」を積み上げてきたから
追ってきたヤンキーに殺されずに済んだ。
っていう意味があるんじゃないかと思った。

どゆことかと言うと。

富岡は、話の中で
色々な人を助けていて。

殺されそうになった
ホームレスのおじさんには
借金の肩代わりをしてあげたり。

花林と雨川を救出したり。

ヤクザに関わってる人の
金を盗んだ女性は、逃してあげてるし。

善行をしてる
富岡なんですが。

他にも、ちょいちょい出てくる
「地球」の描写も気になってて。

例えば、
羽田さんから
浮気した元カレの話を
聞いた時とか。

雨川が、
ヤクザに脅されてる女性を救いたい
って言ってるときとか。

なんか人が困ってる時とか
助けてるときに、地球の描写が
出てくるんでよね。

これって、富岡が
「人の役に立った」という
ことを表してて。

その徳が、回り回って
富岡に返ってきたから、

最後にレンタルビデオショップ
にやってきたヤンキーに殺されずに
済んだのかなと思いました。

逆に徳を積んでなかったら

普通に殺されてたかもしれない
的な意味が、最後の死体の描写には
込められていたかもしれません。

シンプルに言えば
「情けは人のためならず」ってやつです。

ものすごく強引に解釈したら
くそつまらない道徳の教え
みたいな意味になってた。

 

羽田さんの小説の結末説

 

ラストの死体の描写は、
羽田さんが書いてた小説の
内容の結末なんじゃないかと思いました。

羽田さんは、富岡に
自分が書いた小説を
「死んでも見るな」って言ってました。

それって、
内容的に恥ずかしいやつで

富岡と羽田さんの話をベースにした
恋の物語になってるのではと。

しかも、
その小説のタイトルが、
このマンガのタイトルの

「わにとかげぎす」

になってるんじゃないかと思った。

わにとかげぎすは、
「ワニトカゲギス目」っていう
魚の種類のことで。

その魚のほとんどが、
深海に生息してるそうです。

で、3巻で、
富岡と羽田さんが
公園デートしてる時。

富岡が、深海魚の話を
出してたから。

そこから、
羽田さんは着想を得て
いたんだと思います。

深海にいた魚は、
水面まで引き上げられると
体が破裂する。

この意味は、
孤独(深海)の世界にいた
人間が、

恋人と出会ったことで
深海から引き上げられた。

だから、最後に破裂して死んだ。

っていう小説の描写が、
ラストの死体の意味なんじゃないかと
思いました。

つまり、
わにとかげぎすのマンガは
富岡が羽田さんと結婚して
ハッピーエンドだけど。

羽田が書いた小説では
主人公は幸せになって死ぬ
バッドエンドになってるんじゃないかと。

そんな意味があるのでは、と
考察しました。

最終回のコマは、やろうと思えば、
無限に意味が思いつくと思うので。

他にも、こんな意味あるんじゃない?
って思った人はコメントくれると嬉しいです。

 

原作

わにとかげぎすの意味とは?

 

ドラマ

わにとかげぎす主題歌歌手はTOKIO!クモの発売日と歌詞の意味

 

わにとかげぎす ドラマのロケ地と撮影場所はどこ?

 

わにとかげぎす本田翼が羽田役だけどあの名言は出るか

 

 

 

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